体格差。

今日のカンファレンスで、ある方の介助方法について

話題に上がりました。

スタッフそれぞれが工夫しながら行っているのですが、

出来れば、パターンを統一できるといいですよね!

 

このような際に、いつも検討しなければならない介護の

裏話的な問題があるのですが・・・

何かお分かりでしょうか?

 

意外な盲点?当たり前?

実は、小柄なスタッフと、身長の高いスタッフとでは、

行いやすい介助方法が全く違ってくるのです。

 

利用者さんが最大限に力を発揮できて、なおかつ、

スタッフも腰痛などのケガを予防できるという目的は同じでも、

2つ以上の介助方法を準備しておくことが多いのです。

 

こんな流れで、ご家族に介助方法をアドバイスさせていただく

場合でも、体格や年齢などは重要な検討項目になりますね。

 

色々な介助方法を提示できるように、もっともっと「引き出し」を

増やしていかなければなんて考えていたのです(^_^;)