熱いっス!!
- [ PTライフ ]
- 2014年11月19日
今日は、あるスタッフと、認知症の影響からか、うまく動作が
行えない方の事例について・・・そして、また別のスタッフとは、
ベッド上での動作が上手く行えずに、ご自宅でお困りの方の
事例について・・・熱く語り合う時間を持つことが出来ました。
この2つとも、今日の時点では「これやっ!」と言えるナイスな
プランを導き出すことは出来なかったのですが、いつも、こんな
議論を交わした後には、「良くなってもらいたい」という共通の
願いのもと、前向きな意見を交換し合う時間って、すごく大切だなぁって
思うのです(*_*)
理学療法士が治療台の上で行うストレッチなどの施術が、花形と
思われがちではありますが、こういった「受け身」なリハビリのみに
終始していては、実際の生活の向上に結びつかない場合も見られ
ます。介護スタッフと連携しながら、生活の場面で何度も何度も
実際に練習していくことが大事ですよね。
如何にして利用者様ご本人の動作を向上させていくか・・・
ご家族様の介護負担を少しでも軽減させていくには・・・
スタッフみんなで協力し合って、これからも「熱く」検討を
続けていきたいですね!