勇気が出ます!
- [ リハビリ日記 ]
- 2014年10月10日
理学療法士とのリハビリで取り組んでいる内容を理解され、
ご自身でも取り組もうとされている姿を拝見すると、
「うまく伝わってよかったなぁ!」って嬉しくなりますね(^o^)
しかし、例えば、その内容が「歩行」や「立ち上がり動作」などと
なると、いわゆる「リハビリ時間」以外に、お一人で行われると
転倒の危険が考えられるケースも、しばしば見られます。
理学療法士が対応できる時間には限りがありますが、でも、
「一人でやったら危ないですよ!」なんて否定してしまうと、
せっかくのモチベーションを台無しにしてしまいますよね(T_T)
なので、リハビリの成果を上げていくためには、施設内では
理学療法士以外にも看護・介護スタッフとの共同作業ですし、
ご自宅ではご家族やヘルパーさんの協力が必要になって
きますよね!
ある利用者さんが、奥様に支えられて外を歩いておられる姿を
よくお見かけするのですが、利用者さんや奥様の努力に触れる
度に、逆に私が勇気づけられたりしているのです(*_*)