うるう年の壁面
- [ 師長のつぶやき ]
- 2016年3月2日
今年はうるう年。2月29日の天候は大荒れのことが多いそうです。今年の2月29日も全国的に大荒れでした。
遠藤クリニックリハビリセンターの壁面は、今年の干支の申(見ざる聞かざる言わざる)とひこにゃん(ひこにゃん誕生10周年を迎えました)です。
これらは利用者様が作られた素晴らしい作品です。
外の寒さとは反対に、リハビリセンターの中は利用者様の熱いエネルギーでいっぱいです‼
今年はうるう年。2月29日の天候は大荒れのことが多いそうです。今年の2月29日も全国的に大荒れでした。
遠藤クリニックリハビリセンターの壁面は、今年の干支の申(見ざる聞かざる言わざる)とひこにゃん(ひこにゃん誕生10周年を迎えました)です。
これらは利用者様が作られた素晴らしい作品です。
外の寒さとは反対に、リハビリセンターの中は利用者様の熱いエネルギーでいっぱいです‼
シルバーウィーク(9月23日)に、飛騨高山方面へドライブに出かけました。
世界遺産の白川郷へは渋滞でたどり着けませんでしたが、その他は交通渋滞はなくスムースにドライブできました。
好天で白山白川郷ホワイトロード(展望台は標高1230mにあります)の景色は素晴らしく、白川郷や白山を望むことができました。写真は途中にある「ふくべの大滝」です。
昼食は飛騨牛の焼肉(これが一番の目的‼…本当においしかったです‼)、兼六園近くで抹茶と和菓子をいただき、とても贅沢な気分の1日でした。
兼六園ではゴールデンウィークよりシルバーウィークの方が観光客が多かったとか。あちらこちらの観光地も賑わっていたようですね。
利用者さん宅に伺い、手すり設置などのアドバイスをさせて
いただく機会があります。
しかし私たちにとって、これで「任務完了!」となるわけでは
ありません。
リハビリセンターでご自宅と似たような環境を模擬的に設定して、
正しく動作できるように繰り返し練習して頂く場合もありますし、
また、必要があれば再度、訪問させていただき、検討し直すことも
考えられます。
せっかく導入された用具をきっちり使いこなしていただけるよう、
継続的にサポートさせていただきたいと考えています。
今年の梅雨入りは?なんて話題が出るようになった
今日この頃、
「雨降ったら出て来れるかなぁ」という声がチラホラ・・・
梅雨に限らず、雨の予報が出ている時にも、同じような
声が聞かれます。
ご自宅玄関と送迎車とのわずかな距離でも、歩行が不安定な
方にとっては、とても心配に思われるようです。
もちろん滑らないように、そして、なるべく濡れないように配慮
させて頂きます!
さらに、普段は歩行練習の一部分として歩いて乗車して頂く方でも、
場合によっては、相談の上、車椅子で素早く搬送させていただく
ことも考えられます。
アメニモマケズ!
元気に利用者様がお越しいただけるよう、願っております(^o^)
杖を使用されている方は、一心同体・肌身離さず大切に
扱っておられる場合が多いですね。
しかし、自動車に乗車中だけは・・・というお話です。
胸に抱えて座席に座っておられる場面をしばしばお見かけ
しますが、やむを得ない急ブレーキの際などに、杖の持ち手の
部分で胸を強く打ってしまったという話を何度も聞いています。
大切な杖でも、自動車乗車中には身体から離して、足元もしくは
トランクに収納しておく方がよさそうです(^o^)
リハビリを行う際は、日常生活上の目標を設定し、それに向けての
細かい課題をひとつずつ乗り越えていくというように、順序立てて
取り組んでいきます。
例えば・・・
ご病気で寝たきり状態だった方が、ベッド横のポータブルトイレを
おひとりで使えるようになりたいと希望された場合・・・
まずは、ベッドから起き上がって座れるということが大切で、
その次に、手すりを掴んで立てるようにならなければいけません。
しかし、これだけでは不十分で、ズボンを下ろそうとすると、手すりから
手を放しても立っていられるようにならなければいけませんし、さらに、
ズボンを下ろしながら腰をかがめても、バランスを崩さないような練習
が必要となってきます。
もちろん、これ以外の動作手順が選択され、練習内容が変わってくる
場合もありますし、ご病状によっては、ご希望が叶わないということも
考えられます。
そんなリハビリの過程の中で、ひとつの課題をクリアされて、
「出来るようになったわ~」と喜ばれ、また次の課題に向かって
努力されている利用者さんの姿を拝見するのが、私たちにとっても
励みにもなっています(^o^)