和歌山にて研究会
- 投稿者:遠藤 徹
- [ 日々の出来事 ]
- 2013年11月24日
昨日は、和歌山で整形外科の若手医師を中心に研究会が、ありました。
僭越ながら、座長させて頂きました。
腰部脊柱管狭窄症の疫学調査と、肩関節の診療に関する講演でした。
腰部脊柱管狭窄症は、腰や下肢の痛み、しびれを引き起こす疾患ですが、
発表の疫学調査では、日本人の約600万人が狭窄症であると推定されるそうです。
実際に通院して治療されている方はほんのごく一部ということだと思います。
安静にしていると症状がほとんどありませんし、
年のせいだと考え通院されていない患者さんが多いのでしょうね。
・・・・・腰部脊柱管狭窄症について
http://www.endo-clinic.or.jp/medical_information/orthopedic_surgery#herniated
肩の診療に関しては、すぐに明日の診療から役立つ内容で
興味深いものでした。
演者の先生方、ありがとうございました。
活発な議論で、いろいろ勉強になりました。
一泊して、今から帰ります。