火傷
- 投稿者:遠藤 徹
- [ 日々の出来事 ]
- 2015年2月25日
この季節、ストーブや湯たんぽなどつかわれるので
火傷が多い季節です。
火傷をした場合は応急処置はまず、水道水で冷やすことです。
そうすることで、火傷の広がりをおさえることができます。
その後、傷の処置を行いますが、
深い火傷だと、しる(浸出液)がたくさん出てきます。
たくさん出てくるので、汚く見えますし、バイ菌がついたのでは
と心配してしまいますが、
この浸出液には傷を治す様々な物質が入っており、
傷にとっていい作用をします。
なので、傷の処置は傷を乾燥させることなく、適度に湿潤した状態に保つのが
治癒を早めます。
湿潤した状態に保つには、傷を覆う被覆材を使用します。
様々なものがあります。
被覆材を使うと治癒が早まるだけでなく、傷にくっつきにくく、
交換のときの痛みが少ないのも利点です。
火傷には適切な治療を