エコーガイド下に注射
- 投稿者:遠藤 徹
- [ 日々の出来事 ]
- 2014年10月29日
最近は整形外科でも広くエコーが使われるようになってきました。
腱板断裂、靭帯損傷、肉離れ、軟部腫瘍などの
疾患の診断に威力を発揮しますが、
エコーを見ながら注射をできることは、エコー利点のひとつです。
神経の周囲や関節の中に注射する際に、
安全にかつ確実に適切な場所に注射ができます。
リアルタイムで注射するところが確認できるので、
患者さんにも納得してもらいやすいですし、
私自身も確実なところに注射が行えていると
自信を持って治療がすすめられます。