怪我のときの指輪
- 投稿者:遠藤 徹
- [ 日々の出来事 ]
- 2015年5月28日
指輪をした指(薬指が多いと思いますが)に怪我をした場合、
注意が必要です。
打撲や骨折をした際、当初は腫れが少ないですが、
時間とともに腫れが強くなり、
指がパンパンに腫れあがることがあります。
そうすると指輪がきつくなって、外せなくなってしまいます。
外せないばかりか、指が締め付けられ、
指先の血行障害をきたしてしまうことがあります。
そのような状態が長時間継続することは
非常に危険です。
そのような状態で整形外科を受診された場合は
ひとまず、様々な方法外す努力をするのですが、
ダメな場合は、放置するのは危険ですので、
心が痛みますが、指輪を専用のカッターで切ります。
切った指輪は修理できるみたいです。
怪我をした時には、早めに指輪を外しておくほうがいいです。
なかには、指輪が曲がっていたり、関節の変形で
もともと抜けなくなってしまっている方もいるので
気をつけたいところです。