信楽ランチ
- 投稿者:スタッフ
- [ お気楽staffのつぶやき☆ ]
- 2015年3月31日
姿勢がいいとか、悪いとか、いろいろと
姿勢を気にされる方はたくさんおられます。
一言に「姿勢」といっても奥が深いです。
背骨が曲がっているといっても大きく二つに分けられます。
構築性のものと、機能性のものです。
これだけ聞いても何のことだがわかりませんが、
構築性というのは、骨格そのものが曲がっていて、簡単に伸ばすことのできないものです。
機能性は、痛みのためや、筋力の低下などで曲がっているもので、原因を取り除けば
まっすぐになります。
具体的にはご高齢の方で、背骨の骨折などで背中が丸くなって変形してきている場合は
構築性であり、無理に伸ばすことはできません。
機能性のものは、腰痛のために、痛みを回避しようとして腰が曲がっていたり、
いわゆる姿勢が悪い学生さんのように猫背に
なっていたりするものです。
これらの場合、腰痛が改善すれば腰はまっすぐに伸びますし、
猫背の学生さんには「背筋を伸ばしなさい。」と言えば、
まっすぐになります。
姿勢の話は奥が深いので、
今後少しずつお話しできたらと思います。
お子さんが手をついて転倒した時に
肘の部分に発生する骨折です。
上腕骨顆上とは、上腕骨(二の腕の骨)の肘近くの部分のことです。
子供の骨折では比較的頻度の高い骨折です。
ずれがほとんどないものはギプスで固定をして直しますが、
ずれの大きいものは一般的には手術によって治療されます。
子供の骨折で手術をすることは比較的少ないのですが、
この骨折は多くの場合、手術を行います。
骨折のずれが大きい場合には
神経や血管が損傷されることもあり、
注意が必要です。
早期に治療が必要な骨折ですので
お子さんが転倒して、肘を強く痛がる時は
速やかに整形外科に受診させて下さい。
滋賀県民にはあまりにも有名なびわこ虫ですが、
現在、発生中です。
自宅で少し換気のために、窓を開け、網戸にしていると・・・・
小さな虫がわんさか入ってきています。
びわこ虫は網戸もすり抜けてしまいます。
春、秋の時期に大量発生しますが、
今年もこの時期が来たかという感じです。
ユスリカなんでしょうが、昔はこんなにいたかな~って考えてしまいます。
彼らにも事情があるのでしょうが、
大量に発生するのは遠慮してほしいです。