守山 なぎさ公園
- 投稿者:スタッフ
- [ 理学療法士Uのぶらり気まま旅 ]
- 2014年3月5日
三島池というところが、伊吹山の近くにあります。
逆さ伊吹の風景が綺麗ということで、行きました。
少し風が強く、逆さ伊吹は拝めませんでした。残念。
夜景もきれいかも・・・、また来ようと思いながら、辺りを見回すと、野鳥の群れが!
三島池には、様々な野鳥(水鳥)がいるようです。
こんな綺麗な三島池ですが、少し悲しい伝説も。
『ある年、晴天が続いて、田畑を潤す大切な用水池が涸れてしまった。領主が占わせると、人柱を立てればよいというお告げがあった。もちろん、誰も人柱になりたい者はいなかった。
領主に比夜叉御前という乳母がいたが、その比夜叉御前が進み出て人柱になった。
夜が明けてみると、池は水で満杯になり、その後は年中絶えることなく水が湧き出した』
という伝説です。
三島池の前には、三島神社があります。
その近くに、石碑があり、その伝説を知ることができます。
先週の日曜日、黒田官兵衛の博覧会に行ったとき、周囲を散策していました。
すると、木之本地蔵院という所がありました。
『豊臣秀吉が、賤ヶ岳の戦いで本陣を置いた』とか案内には書かれていました。
何やら、興味が出てきたので、行ってみる事にしました。
お寺の中に入ると、大きなお地蔵さんの像?が・・・。
特に調べてきたわけではなかったので、何やらよく分かりませんでしたが、お話を聞くと、木之本地蔵院は、1300年前に開山され、眼の仏様として、信仰を集めているとのことです。
大きなお地蔵様は、(調べてみましたが)、地蔵菩薩大銅像で6メートル近くあり、日本三大地蔵の一つとされているそうです。
また、身代わりという蛙庭園に棲む蛙がいて、眼病患者が回復するように、片方の目をつむり暮らしていると言われているとのことで、片眼をつむったカエルの像が多くありました。
お参りをしようとすると、何やら発見!
『ご戒壇巡り』と書かれています!
一度も体験したことがないので、入ってみました。
中は、(当然)真っ暗、真っ暗闇です!
右手を、腰あたりの高さにして、壁をつたって歩いて、しばらくすると、錠前があります。その錠前は、お地蔵様の御宝印を収めた御法箱があり、それを封じているものだそうです。願い事などを念じて錠前に触れると良いらしいですが・・・。
看板にも、ご戒壇巡りは、『これまでの自分自身を省みて、積み重ねた罪障を取り除くための精神教養』とあります。
しかし、あまりに暗くて、怖くて、もはや、自分を顧みている余裕も、錠前に触れてお願い事をする余裕もありません・・・。
距離的には、少しですが、(そのはずですが)、すごく長く感じられました。
光を求めて、(ある意味)、無の境地。
とくにかく、なんとか、無事に出れました。
日曜日に、滋賀県の北の方を巡ってきました。
黒田官兵衛の博覧会が、長浜城と木之本であるとのことなので、少し寄ってみることに。
木之本の方は、黒田官兵衛に特化して詳しく展示してありました。
大河ドラマで役者さんが着ている衣装なども飾ってありました。
見学順路の最後に、大きなテレビ画面がありました。
大きなテレビ画面に前に立つと、自分が映し出され、賤ヶ岳の戦いで活躍した7本槍の武将と黒田官兵衛の誰かに変身できる!らしいです。
早速やってみました。
私は、(最終的に)黒田官兵衛に変身しました!
変身すると、しばらく、静止画になります。静止画になっているのは、15秒くらいです。その間に、急いでカメラを撮らないといけません。
何度かタイムアップでやり直しました。
変身する武将は、ランダムなので、自分の好きな武将が出るとは限りません。
長浜城の方にも行ってきました。
黒田官兵衛は、姫路や福岡に特に所縁があるらしいです。
機会があれば、そちらの方も行ってみたいと思います。
休みの日には、暇があれば、どこかに行きたくなります。
さて、今回は、三井寺(園城寺)へ行ってきました。
正式名称は、園城寺。三井寺は、天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉があり、『御井の寺』と呼ばれていたことに由来するそうです。
近江八景で有名な、『三井の晩鐘』へ行ってきました。
この中に、鐘楼があります。
1回300円で、鐘を撞けるようです。
さっそく、撞いてみました。
辺りに、深ーく響き渡る音がしました。
不思議と落ち着く音色です。
三井寺には、もう一つ有名な鐘があります。
『弁慶の引き摺り鐘』です。
昔、俵藤太秀郷が三上山のムカデ退治のお礼に、竜宮から持ち帰った鐘を三井寺に寄贈したと伝えられています。その後、弁慶が争いで、鐘を奪い、比叡山へ引き摺り上げて撞いてみると、「イノー、イノー(帰りたい)」と響いたので、「そんなに三井寺へ帰りたいのか!」と弁慶は怒って鐘を谷底へ投げ捨ててしまったという伝説が残っています。
三上山のムカデの話は聞いたことがありましたが、まさか三井寺に(話が)つながっているとは思っていませんでした。しかも、その続きに、弁慶が出てくるとは・・・。
滋賀県は、こういう伝説が数多くありますね。
また、いろいろ探してみたいと思います。
さて、三井寺には、西国十四番札所の観音堂があります。
そこに、展望台なるものがありました。
今では、マンションが建ち並んでいますが、 昔は、ここから、どういう景色が広がっていたのでしょうか?
患者さんと話をしていて、栗東にある大野神社が話題になりました。
嵐の大野さんと名前が同じということで(他にもいろいろあるようです)、有名になった神社です。
私も一度見に行ってみますと約束したので行ってきました。
場所は、栗東のJRAのトレーニングセンター近くにあります。
午年だからか?あるいはトレーニングセンターの近くだからか?馬にまつわる絵馬などが多くありました。
大野神社は、菅原道真公を祭神とし、平安時代には、社があったと言われている歴史のある神社のようです。
神馬だけでなく、神牛も奉納されています。
さて、社務所を覗いてみると、色々お守りが売っている!
今回は、買うのをやめようと思っていたら、私の興味を引くお守りが!
馬の蹄鉄! 説明を読んでみるとJRAのトレーニングセンターで使用された蹄鉄を磨いてお守りにしたものだそうです。
馬の蹄鉄は、扉に掛けておくと、魔除けになり、幸運を呼ぶと言われてるようです。また、日本では、馬は人を踏まないといわれていることから、交通安全のお守りにしたりしています。
やはりというか、買ってしまいました。
でも、馬の蹄鉄は少し興味があったので、ちょっと得した気分です!
近江八幡にある賀茂神社にお参りに行ってきました。
数年前から、干支に関係する神社にお参りする事にしているのです。
今年は、午年。馬にかかわりのある賀茂神社にすることにしました。賀茂神社は、その昔、馬の国営牧場を造ったとの由来から、馬の聖地として知られており、馬に関係する方々が全国からお参りしてくるのだそうです。
本殿の近くにこんなものを発見!
馬が9匹描かれており、『うまく(馬九)いく』を表現しているのだそうです。
そして、どこかで見たものも発見!
有名な三猿です。この神社にもありました。庚申堂というお堂にこの看板がありました。
三猿は、日光だけかなと思っていました。
よく見ると、お堂の上に三猿が・・・。
この三猿は、もともと庚申信仰で、道教の三尸説に基づく陰陽道の信仰が由来なのだそうです。
60日に一度の庚申(かのえさる、こうしん)の日に三尸という虫が体から抜け出し、天帝にその人間の罪悪を告げ、その人間の命を縮めるというものです(また、庚申の夜は、徹夜して長寿を祈るのだそうです)。
三猿とは、『悪いことは見ざる聞かざる言わざる』です。
三尸が庚申の夜に体から出ても、天帝に報告する悪事をなくすために考え出されたものなのだそうです。
ちなみに猿は、申(さる)から来ているとか、猿田彦という神様が塞の神(疫病・災害などをもたらす悪神・悪霊を防ぐとされる)と同一視され、その『猿』から来ているとかいろいろ説があるそうです。
なるほど、三猿とは、そんな意味があったのかと、今更ながらに勉強になりました。
お参りの後は、恒例のおみくじとお守りを購入。
きっと今年は良いことがあると期待しています。
連休に、岡山へ旅をしてきました。
今回の旅の目的は、倉敷の夜景と水島コンビナートの夜景を撮ることです。
今日は、倉敷を。
まずは、昼間(朝)の風景。
夕暮れの風景です。
曇っていたのですが、これはこれで、なかなか綺麗です。
倉敷美観地区の夜景です。
この日は、風も穏やかで、川に建物と光が良く反射して映っており、とても綺麗でした。
夜景を綺麗にとるのは、なかなか難しいです。
何度も撮って、色々試していくしかないですね。
何十年か前に倉敷の美観地区には、旅行で来たことがあります。
しかし、その時は、それほど印象に残るものはなかったように記憶しているのですが、今回再び、来てみて、とても楽しく、色々勉強にもなりました。大原美術館や倉紡記念館、星野監督の記念館等々。倉敷の偉人や維新志士との関わりなど。
昔は、興味がなく、素通りしていたところも、今は楽しく興味津々で見ていたり・・・。
同じところに訪れていても、全く違った景色が見れるので、不思議なものです。