作成者アーカイブ: 遠藤 徹 151 件

琵琶湖岸?or 瀬田川岸?散歩。

今日は、妻の息抜きにでもなればと、子供と2人で散歩しました。

ベビーカーを押して、琵琶湖岸を散歩(^_^)

最初は肌寒かったですが、すがすがしい天気です。

子供の機嫌もよく、散歩楽しめました。

散歩しているとこんな看板が・・・

以前から琵琶湖と瀬田川の境目はどこかと思っていましたが、

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突然、看板が現れ、区切られていました。

こんなもんなんだと、納得したような、納得しないような・・・・

子供の機嫌も悪くなってので、家路につきました。

新年ご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

どんな年越しを過ごされたでしょうか?

私は、元々寒がりで外に出たくありませんので、家でゆっくり新年を迎えました。

当院は、昨年末に開院25周年をむかえました。

25年というと、赤ん坊が立派な成人になるわけですから、長い時間ですが、

私が積み上げた時間はまだまだわずかですので、

50周年、100周年めざして、精進するのみです。

ますます地域の皆様のお力になれるよう、

職員一同、力を合わせて、日々努力を積み重ねていく所存です。

ブログ、ホームページも、さらに充実を目指してまいります。

引き続きご覧頂ければ幸いです。

新年、最初の

クリニック診察日は 1月4日(土) 9:00~12:00

リハビリセンター(デイケア)利用開始日は 1月6日(月) 9:00~

となっております。

本年もよろしくお願いいたします。

 

正月準備

お正月が近づくと、何かと準備に忙しくなるものですが、

遠藤クリニックも、しめ縄、鏡もちを飾りました。

いよいよ、年が変わりますね。

 

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本年、最後の診察日

本日は、本年最後の診察日となりました。

今年は、クリニックにとっても、私にとっても、いろいろあった1年でしたが、

職員や周りの人たちに支えられ、

無事、年を越すことができそうです。

今年は、何年かに1度あることを、全部、ひっくるめて入れてしまったような1年でしたが、

来年は少し、腰を据えて、じっくりと仕事、子育てに励みたいと思っています。

また、さらに地域の皆様のお力になれるよう、精進してまいります。

来年もよろしくお願いいたします。

デュピュイトラン拘縮

あまり聞き慣れない病名かもしれませんが、

手のひらから指にかけて、しこりやこぶのようなものができて、

指が伸ばしにくくなる疾患です。

原因の詳細は不明ですが、高齢者や糖尿病の方に多く発生します。

整形外科医なら時々、お目にかかる疾患です。

指が伸びなくなって、日常生活に支障を来すようなら

現在のところ、手術しか方法がない疾患です。

 

海外では注射による治療が行われるようになっています。

コラゲナーゼとよばれる物質を局所に注射する方法で

有効性が報告されています。

 

どうして、こんな話をしたかというと

最近、デュピュイトラン拘縮の患者さんに、注射の治療のことを聞かれたからです。

患者さんは注射のことをご存じで、いつから使えるのかご質問になりました。

 

風の噂では2014年ではないかときいていましたが、

一般的に広く使えるようになるのは、もう少し先のようです。

大盛り無料!

先日、妻とある店にご飯を食べに行ったところ、

私の注文が終わってから、妻が

「大盛り無料って書いてあったよ。」

と・・・・

よく見ると「大盛り無料」の張り紙が!!

それに気づいていなかった私でしたが、

妻は当たり前のごとく、大盛りを注文しています・・・

 

何年か前の私なら、この世の終わりかと思うくらい

悲しみと後悔の念にうちひしがれているところでしたが、

如何せんこの数年、食が細くなり、大盛りを食べたいとも思わなくなりました。

「食べ放題」の文字にも惹かれなくなり、

とんかつはロースよりヘレを食べることが多くなりました。

食べる量・好みって、年とともに変わりますよね。

 

案の定、普通のサイズで、満足できました。

妻は、出てきた料理を見て

「これが大盛り!?少ない!」と突っ込んでいました。

私には十分大盛りに見えましたが(゜o゜;

子育ては、お腹が減るんですよね・・・?

パンフレット 骨端線損傷

整形外科外来診療の際に、患者さんに病気の説明が記載された

パンフレットをお渡ししていることが多いのですが、

意外となかったのが「骨端線損傷」です。

自作で作成しました。

 

骨端線損傷は小児に特徴的外傷の形態で、

大人の骨折は骨の部分で折れたり、ひびが入りますが、

成長線(骨端線)が存在する小児では、

骨よりも柔らかい骨端線の部分に負担がかかり、

骨端線がずれたり傷んでしまいます。

それを骨端線損傷と呼んでいます。

治療は他の骨折と基本的に変わりませんが、

骨端線(成長線)が傷害されると、成長障害が出現する可能性があります。

骨の長さが伸び無くなったり、バランスが崩れて変形が出現したりすることがあります。

外傷そのものの治療経過がよくても、ある一定の頻度では

発生してしまいます。

それを理解して頂くことが大切なので、

パンフレットを作った次第です。

整形外科医としては、

変形でお困りになる患者さんが発生しないのを

願うばかりです。

絵本って、すごい。

クリニックの待合に置いてある絵本が少し古くなったので、

一部、リニューアルしました。

完全に私の個人的な好みで選んでしまいました(^◇^;)

やはり、定番のノンタンは外せないなと思い、

「ノンタン ボールまてまてまて」「ノンタンいたいの飛んでけ~☆」 の2冊

やはり絶対的人気のポケモン図鑑

ちょっとした暇つぶしに「アンパンマンを探せ!」

を追加しました。

今回、改めて絵本を見てみるとロングセラーが本当に多いですね。

ノンタンシリーズはもちろんのこと、「ぐりとぐら」のシリーズや、「からすのパンやさん」

など、私が子供時代に母親に読み聞かされたものが数多くあります。

30年、40年のロングセラーということですよね。

名作は読み継がれていくんですね。

 

 

 

 

 

本日の勉強会 対麻痺

今日の勉強会は、脊椎圧迫骨折後偽関節に伴う遅発性麻痺の

患者さんについての、検討でした。

 

脊椎圧迫骨折は高齢者の骨粗鬆症の方にしばしば発生し、

背骨が、軽い怪我(尻餅をつくなど)でへしゃげてしまう骨折です。

整形外科では頻繁に治療する疾患の一つです。

基本的には手術以外の治療で

ほぼ問題なく治りますが、

なかに、骨折が治りきらず、ぐらぐらしたままの状態が続いてしまうことがあります。

なおらず、ぐらぐらしたままの状態を偽関節と呼びます。

そうすると、背骨の中に通る神経が傷害され、

骨折してからしばらくたってから下肢の麻痺が出現するということがあります。

しばらくたってから、麻痺が出現するので遅発性麻痺と呼ばれます。

高齢の方が、しばしば経験する脊椎圧迫骨折ですが、

このような経過をたどられる方もおられ、

注意は必要です。

 

手が冷たい

寒い季節となりましたね。

手が冷たくて困ることも、しばしばあるんじゃないでしょうか。

カイロをつかったり、手袋をしたり対策は人それぞれ、いろいろあるでしょう。

 

私も手が冷たくて困る人間の1人です。

整形外科医なので、当然のことながら、患者さんに触らないといけません。

患者さんを触ったとき、特に膝を触ったときに

「先生の手、冷たいな~!!」

と、叫ばれることが、しばしば。

不快な思いをさせまいと、カイロで隙を見つけては手を温め、

「手が冷たくてすいません。」と一言声をかけてから

触るようにしているのですが、

今のところ、根本的な解決策は見つかっていません。

元々冷たいところに、手洗いやアルコール消毒を繰り返していると

さらに手が冷たくなってしまいます。

 

同じような悩みを持っている整形外科医、医師は絶対いると思うのですが、

みんなどうしているんでしょうか。